母子手帳はケースに入れて大事に持ち歩きましょう。ゆくゆくはお子様へのステキなプレゼントになりますよ。
母子手帳をもらったら母子手帳ケースに入れて使用しているというお母さんはとても多く、あるマタニティ雑誌社のアンケートによると約8割以上のお母さん達が母子手帳をケースに入れているそうです。
母子手帳は正式名を母子健康手帳と言いますが、その名の通りお母さんと子供さん両方の健康管理に必要な手帳です。
この母子手帳は、病院で妊娠と診断されたら妊娠届出書をお医者さんに出してもらい、自分の住んでいる(住民票のある)役所の戸籍課や住民課などに直接行って申請すればもらえます。簡単な書類に記入するだけで、たいていの場合すぐに交付してもらえます。お医者さんの発行する診断書「妊娠証明書」が必要な役所もありますので、事前に確認してからいったほうが良いでしょう。
この母子手帳には妊娠中の経過や出産の状態、産後の子どもの健診データや予防接種など、妊娠中から子どもが就学するまでの大切な記録が残ります。
お母さんと赤ちゃんの健康や、発育などの様子が一目でわかる母子手帳は、子供を出産、育てていく過程で不可欠なものとなっているのです。
長期間使う物でもありますし、大事なお子さんの成長の記録として残しておきたいと思うお母さんが多いので、傷がついたり、ぼろぼろになってしまわないよう母子手帳ケースがもてはやされているのです。
母子手帳の大きさは、お住まいの地域の自治体によって違いますので、母子手帳ケースを購入の際には注意が必要です。大きく分けて3タイプのサイズとなっています。母子手帳ケースも、その3タイプに合わせて、S(11cmX15cm)、M(13cmX18cm)、L(15cm×21cm)といったサイズバリエーションがあります。
母子手帳は妊娠中は定期健診時に必ず持参しなければなりませんし、そのほかの外出時も緊急に備えて、常時携帯するのが基本ですから、自分が使いやすいタイプの物を選びましょう。
機能的には、母子手帳から診察券・保険証・ペン・写真・小物・お守り・印鑑・カード等が収納できて、それでいて取り出しやすいものが良いでしょう。
デザインはお母さんそれぞれの好みが有ると思いますが、今はディズニーやハローキティ、スヌーピーなどのおなじみの人気キャラクター物から、完全オーダーメードの柔らかい革製の物まで、多種多様な種類の母子手帳ケースが販売されています。
また、最近はお父さんが持っても恥ずかしくないような男女兼用タイプの母子手帳ケースまで出ています。
雑誌やインターネットで調べてあれこれ選ぶのも、お母さんの楽しみの一つですね。